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復縁工作ケース：008

30代男性　離婚に承諾してしまったが復縁したい

順風満帆な夫婦生活も子供が生まれてからギクシャクしだす

	ご相談者	対象者
名前	俊介	あきこ
年　齢	38歳男性	38歳女性
地　域	東京都渋谷区
職　業	メーカー勤務	専業主婦
婚姻期間	既婚
子供の有無	2歳の息子が1人
相談内容	子育てに忙しい妻を気遣い自分なりに協力してきた。 しかし妻はどんどん悪い方向へ変貌していく。離婚を迫られ承諾するもやはり復縁したいと復縁屋に相談。

28歳の時に結婚し、子供が生まれるまでは非常に仲の良い夫婦だったと思います。
結婚して直ぐに子供が欲しいと言っていた妻でしたが、子供ができ辛い体質なのか、なかなか授かりませんでした。

私は子供が居る生活にも憧れはありましたが、妻と二人でも楽しくやっていけると思っていました。
ですから、子供ができない妻の焦りはあったものの、それで喧嘩することはありませんでした。

待望の赤ちゃんが生まれた時は、私はもちろんですが、妻は本当に嬉しそうで、これからもっと幸せになるのだろうと思っていました。

初めての子育てで忙しくはなりましたが、子供は可愛いし私なりに協力していたつもりでした。
しかし、妻の性格はどんどんキツくなり、最終的には私に暴言を吐く様になりました。
慣れない子育てで疲れているから、たまには親にみてもらうのも良いのではないかと勧めたり、妻の好きなスイーツを買ってきたりしましたが、治ることはなく、私ももう無理だと思っていた頃に妻から離婚の話をされ、素直に承諾しました。

まだ判子を押していないまま一カ月が過ぎ、自分の気持ちが冷静になってきたころ、やはり離婚したくない！という気持ちになり、妻を迎えに行きましたが会ってもらえず、当然メールも電話にも出てくれませんでした。
何をしても八方塞がりの時に辿り着いたのが復縁屋でした。

復縁屋は、とにかく私の話を聞いてくれました。
長い話をずっと親身に聞いて下さり、それだけでも心が救われた様な気がしました。
スタッフの方が、最終確認として私に復縁は本気かどうかを聞き、決意が固まっているとの判断から本格的な復縁工作になりました。

妻はほとんど実家から出ていないようで、精神的にかなり不安定になっていることが調査で分かりました。
工作員の方も妻との接触は難しかったようですが、妻が定期的に利用しているSNSから繋がりができたようです。

私はカウンセラーと話をしている中で、初めての子育てが如何に辛く不安かを教えてもらいました。
最初は説教でもされている様な気分になりましたが、カウンセラーの方は優しく丁寧に教えてくれました。

子育て中の夫としてのあり方や、子供との関わり方、妻をサポートする方法。
全て聞いていくうちに、自分はなんて冷たいことをしていたのだろうかと痛感しました。
カウンセラーの話を素直に聞けたのは、否定ばかりではなく私の良いところは認めて伸ばしてくれたことにあります。

カウンセラーだから当たり前かもしれませんが、聞き上手なので話しているだけで、随分と楽になりました。

妻との接触が上手くいき、復縁工作員はSNSの集まりに参加し、妻が心を開いて話せるほどに仲良くなりました。
初めは愚痴を聞く程度でしたが、復縁工作の中で徐々に妻の本心が見えてきたのです。

子育てでいっぱいいっぱいだったこと。
もっと子育てに参加して欲しかったこと。
たまには、親に預けるのではなく、夫にみてもらいたかったこと。
沢山知ることができました。

調査結果を聞いていくと、自分が良かれとしていたことで、妻をキズつけていたのが分かりましたし、夫として何もサポートできていなかったと反省しました。
カウンセラーの方は、今ならやり直すことができるし、今必要なのは妻を理解してサポートしてあげる夫だと強く背中を押されました。
工作の中で、メールの内容などにも気を配り、妻が連絡に応えてくれるようになると、そこからの展開は早いものでした。

もちろん復縁屋のサポートありきですが、妻に対して自然に優しく振る舞えるようになりました。
気持ちの受け止め方や、子育て中の不安な気持ちの汲み取り方、全てアドバイスをもらいました。

最近では妻から「ありがとう」と言ってもらえるほどに、恥ずかしながら私も成長できたのです。
復縁屋さんには、妻との仲が戻ってからもアフターサポートをして頂きました。
少し愚痴を聞いてもらった時もありましたが、その時も親身になって聞いて下さり、本当に感謝しています。

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