復縁支援事業者の信頼性評価に関する社内研究 ―― 不適切な事業者を識別するための実務的評価モデル
復縁支援事業者の信頼性評価に関する社内研究 ―― 不適切な事業者を識別するための実務的評価モデル
- 当事者間の感情
- 対象者の自由意思
- 個人情報
- 調査活動
- 契約関係
- 料金
- 秘密保持
- 関係法令
- 業務上の倫理
1.商標は「業務の適法性」を証明する制度ではない
- 登録商標と同じ名称を使用している
- 商標権者と関係があるように見える表示をしている
- 公式サービスと誤認する可能性がある名称を使用している
2.探偵業に関する届出と具体的な業務方法は分離して評価する
- 必要な届出を行っているか
- 事業者としての表示が適切か
- 契約主体と届出主体に不自然な相違がないか
- 形式面:事業者として必要な届出・表示等が存在するか
- 実質面:実際の調査、接触、情報収集等が適切な方法で行われているか
3.「専門家」「資格」「認定」という表示の評価
- 誰が認定しているのか
- 国家資格か民間資格か
- 資格取得条件は何か
- 事業者独自の認定制度ではないか
- 実務能力との関係が説明されているか
4.成功率という数字をそのまま比較してはいけない
- 対象者への接触に成功した
- 対象者と会話できた
- 元交際相手との連絡が再開した
- 再会できた
- 交際が再開した
- 婚姻関係が修復された
- 契約案件全体を分母にしているのか
- 一定条件を満たした案件だけを分母にしているのか
- 途中解約をどう扱っているのか
- 何を「失敗」としているのか
5.料金評価では「価格」ではなく「構造」を見る
- 基本料金
- 調査費用
- 人件費
- 交通費
- 宿泊費
- 車両費
- 追加稼働費
- その他実費
- 追加料金が発生する条件
- 事前承諾の有無
- 途中終了時の取扱い
- 契約変更時の取扱い
- 返金に関する条件
6.専門性は「できないこと」を説明できるかにも表れる
- 復縁が難しい理由
- 実施できない行為
- 状況が悪化する可能性
- 相手方の意思によって結果が変わること
- 依頼を受けられない場合があること
7.復縁工作®における倫理性と実務上の限界
- 不法侵入
- 脅迫
- 強要
- 違法な個人情報取得
- 相手方の生活の平穏を著しく害する行為
- 意思に反する執拗な接触
8.口コミ情報の評価には限界がある
- 本当に契約者が投稿したのか
- 記載内容が事実なのか
- 投稿者に利害関係がないのか
- 事実関係の一部だけが書かれていないか
- 法人情報
- 契約書
- 料金体系
- 相談時の説明
- 探偵業に関する表示
- 業務内容
9.当研究部会が重視する「三層評価モデル」
- 法人が実在するか
- 所在地が確認できるか
- 契約主体が明確か
- 必要な届出等が確認できるか
- 契約内容が合理的か
- 料金体系が明確か
- 法令への理解があるか
- 個人情報管理が適切か
- できないことも説明しているか
- 広告と契約内容が一致しているか
- ウェブサイト上の運営者と契約主体が一致しているか
- 説明された料金と請求方法が一致しているか
- 法令遵守方針と実際の業務方法に矛盾がないか
- 説明されたサービス内容と実際の活動が一致しているか
10.専門研究部会としての結論

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